昨日、コーチが来てくれました。

コーチは一条高校ダンス部の卒業生で、今大学3年生。

よいコーチはたくさんいるかもしれませんが、本当によいコーチは少ない。

そのうちのひとりであることに間違いありません。

 

新人戦に向けてアドバイスをもらいました。直接その助言をその場で聞いてないので、詳しいことはわかりませんが、おそらく俺が感じていたことと通じているのではないかと思います。

つまり、何を魅せたいのか。

すべてをつめ込んでも作品は生きてこない。メリハリ、抑揚が大切です。ダンスだけでなく、映画であるとか楽曲であるとか、あらゆるものに当てはまると思います。

 

平坦な感じになると、観る側には伝わらない。そこに至る伏線が求められる。

5位か6位か7位かくらいの作品なら、それでよいのかもしれないけれども、求めているのはそれではない。

なかなか大変な作業です。それでも楽しい作業でもあります。

今日からしばらく部活はoff。本来の業務に集中してください。学生の本分に。